月別: 2019年8月

エアコンの電源のオンとオフ、、こまめに切り替えるのは、、

この間エアコンの風量について、電気代との関係を記載しましたが、今回は電源のオンオフにフォーカスして書いてみたいと思います。
 
基本的にどんな電化製品でも、電源をオフにしているときより、オンにしているときのほうが電気代がかかると思われがちです。
 
 
しかし、エアコンの場合は、ちょっと角度を変えて考える必要があります。
 
というのも、エアコンの電源をオンオフと切り替えるという問題の場合、それが長期ではなく、一時間や二時間単位での論点だからです。
 
要するにちょっと暑くなったらオン、冷えてきたらオフという考え方ですね。
 
 
ところがこの観点の場合、単純にオフにしてる時間が多ければ電気代がかからないとも言い切れない事態が起こり得ます。
 
 
先日の風量の記事で、エアコンが一番電気代がかかるのは、室内温度と設定温度の差が大きいときと書きました。
 
しかし上記のように暑くなってきたらオン、冷えたらオフにしていると、一日のうちで何度も室内温度と設定温度の差が大きいタイミングが繰り返されることになります。
 
つまりこまめなオンオフの切り替えは電気代がかかりやすい状態となってしまうのです。
 
 
これが室内温度と設定温度の差が小さい場合は切り替えたほうが良いかもしれませんが、差が大きいときはつけっぱなしのほうが良いということになります。
 
 
以上、また何かありましたら記載したいと思います。
 
 
 
 

エアコンの風量と電気代の関係

長い梅雨も明け、いよいよ夏本番が到来しました。
 
そしてこの季節といえば、やはりエアコン☆
 
室内は少しでも涼しくしたいですよね。
 
ただ注意したいのが電気代。できるだけ安く使いたい、誰でもそう思いますよね。
 
 
で、このエアコンの電気代なのですが、いわゆる「風量」の調節について、ひとつポイントがあるんです。
 
 
電気代を節約することを考えた場合、その風量は弱にしがちですが、あながちそうとも言い切れないのです。
 
 
そもそもエアコンが一番電気代を使うのが、設定温度と室内温度に開きがある時。つまりエアコンをつけた最初の時間帯なんです。
 
この時に、風量を弱に設定したままですと、温度差が縮まるまでに時間がかかり、かえって電気代がかかってしまうのです。
 
ですので結論としては、まず最初は風量は「強」に設定。涼しくなってきたら中から弱に設定する、というのが、じつは一番電気代がかからないやり方、、ということになります。
 
 
 
 
 
 

2019年、液晶テレビのコンセントを抜くのは果たして節電になる??

節電といえば、例えばテレビひとつにしても、使わない時はコンセントから抜くといったアナログ的手法が推奨されていた時期がありました。
 
では液晶テレビ全盛となったこの時代に、節電のためのコンセントの抜き差しは必要なのかというと、答えはノー。今のテレビは待機時において消費電力がとても低く設定されているからです。
 
しかもコンセントを抜いてしまうと、番組表などの最新データのダウンロードもストップしてしまいますし、ソフトウェアの更新情報も得ることができません。
 
したがって最近の液晶の場合は、コンセントを差し込んだ状態で待機させておいたほうがメリットが多いということになりますね☆